極薄強粘着両面テープ「NeoFixST10」

こんにちは、皆さん!
今回は「NeoFix ST10」についてご紹介します。
この製品は、その極薄設計と高い粘着性能が特長で、薄さが重要視されるさまざまな用途にぴったりの両面テープです。「NeoFix ST10」ならではの特長や用途について詳しくご説明します!
「NeoFix ST10」の3つの特長
① "極薄設計×強粘着"
「NeoFix ST10」の最大の魅力は、総厚10μmの極薄設計でありながら強粘着であることです。総厚10μmという薄さのおかげで、従来の両面テープでは難しかった薄さが必要な部位の接着、固定に適しています。
また、従来のNeoFix10に比べて1.5倍以上の粘着力を誇ります。この強力な粘着力のおかげで、薄型でありながらもしっかりと接着力を発揮し、長時間安定した固定を実現します。
② "PETフィルムの採用"
剥離フィルムにPETフィルムを採用しているため、均一な厚みが実現されています。これにより、より厚み精度の求められる箇所にも使用できる製品です。
③ "すべての製造工程をクリーンルームで完結"
製造工程をすべてクリーンルームで行っています。クリーンルームでの製造により、常に安定した品質が確保されています。高い品質が求められる電子部品や精密機器の用途にも最適で、安心して使用できる製品です。
「NeoFix ST10」の主な用途
「NeoFix ST10」は、その薄さと粘着力を活かして、さまざまな用途に対応可能です。例えば、以下のようなシーンでご活用いただけます。
- 精密電子機器の固定
- 薄型のテープであるため、電子機器内部の部品固定に適しています。デバイスの薄型化にも貢献します。
- ディスプレイ関連の固定
- 画面のベゼルや枠の固定にも使用でき、ディスプレイ製品の製造現場でも使用可能です。
まとめ
「NeoFix ST10」は、薄さ、粘着力、品質管理の三拍子が揃った優れた製品です。厚み10μmという極薄設計と、従来製品を上回る1.5倍の粘着力がありながら、クリーンルーム製造によって安定した品質も備えています。
また、カスタマイズで総厚5μmも対応可能になります。
当製品「NeoFix ST10」に御関心がございましたら、ぜひお問い合わせください。
規格:1000mm×100M